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Rep vs EO vs YPO 徹底比較|費用・入会条件・特徴【2026年版】

Rep・EO(Entrepreneurs' Organization)・YPO(Young Presidents' Organization)を費用・入会条件・特徴の観点から徹底比較。経営者コミュニティ選びに役立つ中立的な情報をまとめました。

RepEOYPO経営者コミュニティ比較入会条件費用

経営者向けコミュニティとして知名度の高い EO(Entrepreneurs' Organization)と YPO(Young Presidents' Organization)、そして2024年に登場したクローズドSNS Rep。3つのサービスを費用・入会条件・特徴の観点から中立的に比較します。

Rep vs EO/YPO 比較表:費用・入会条件・本人確認・形式の違い

3つのサービスの位置づけ

EO(創業者限定グローバルネットワーク、1987年設立)・YPO(年商22億円以上・45歳未満のCEO向け)・Rep(取締役以上限定クローズドSNS、月額4,980円)はいずれも経営者のつながりを提供しますが、入会条件・費用・交流形式が大きく異なります。

EO・YPO・Rep はいずれも経営者同士のつながりを提供するサービスですが、成り立ちや設計思想が大きく異なります。

比較一覧表

| 項目 | EO | YPO | Rep | | --- | --- | --- | --- | | 設立 | 1987年(米国) | 1950年(米国) | 2024年(日本) | | タイプ | 対面中心の経営者団体 | 対面中心の経営者団体 | クローズドSNS | | グローバル会員数 | 約20,000名 / 62カ国 | 約38,000名 / 150カ国以上 | 日本のみ | | 日本の会員数 | 約1,400名 / 18チャプター | 約180名 | 2024年開始 | | 売上条件 | 年商$1M+(約1億円) | 年商$15M+(約22億円) | なし | | 年齢条件 | なし | 45歳未満 | なし | | 対象者 | 創業者/オーナーのみ | CEO/社長(雇われもOK) | 代表取締役(eKYC確認) | | 初年度費用 | 約100〜120万円 | 約210〜230万円 | 月額4,980円(年額59,760円) | | 2年目以降 | 約60〜80万円/年 | 約60〜80万円/年 | 月額4,980円 | | 核心的価値 | フォーラム(守秘ピアグループ) | グローバルCEOネットワーク + 教育 | プライバシー重視のデジタル交流 |

EO(Entrepreneurs' Organization)の詳細

概要

EO は1987年に米国ワシントンD.C.で設立された、創業者・オーナー経営者限定のグローバルネットワークです。世界62カ国で約20,000名のメンバーが活動しており、日本では18チャプター・約1,400名が参加しています。2025年にはジャパンリージョンが世界で11番目の独立リージョンに昇格しました。

最大の特徴は「フォーラム」と呼ばれる月1回の守秘ピアグループです。7〜10名の固定メンバーで構成され、経営課題や個人的な悩みを機密性のもとで共有します。アドバイスではなく経験の共有を原則とし、メンバー間の深い信頼関係を構築します。

入会条件

費用

強み

注意点

YPO(Young Presidents' Organization)の詳細

概要

YPO は1950年に米国ニューヨークで設立された、世界最大級のCEOネットワークです。150カ国以上で約38,000名が参加しています。日本での会員数は約180名と、EOと比較して規模は小さいですが、参加メンバーの経営規模は非常に大きく、ネットワークの質が高いことで知られています。

EOとの大きな違いとして、45歳未満の年齢制限がある一方で、創業者でなくてもCEO/社長であれば入会できます。二代目経営者や外資系企業の日本法人社長なども対象です。50歳で「卒業」となり、YPO Gold(アルムナイネットワーク)に移行します。

入会条件

費用

強み

注意点

Rep の詳細

概要

Rep は株式会社GAROが2024年に開始した、取締役以上限定のクローズドSNSです。eKYC(オンライン本人確認)による身元確認を必須とし、経営者同士がデジタル上で安心してつながれる環境を提供しています。

EO・YPOとは異なり、対面のフォーラムやグローバルネットワークではなく、日常的にスマートフォンやPCから利用できるSNS型のサービスです。スクリーンショット防止機能や匿名投稿機能など、デジタル上でのプライバシー保護に特化しています。

入会条件

費用

強み

注意点

どのサービスを選ぶべきか

3つのサービスは性質が異なるため、単純な優劣ではなく、自社の状況と目的に合わせて選ぶことが重要です。

会社の売上規模で選ぶ

予算で選ぶ

目的で選ぶ

経営者のタイプで選ぶ

併用という選択肢

EO・YPO と Rep はカバーする領域が異なるため、競合するサービスというよりも補完的な関係にあります。

たとえば、EO のフォーラムで月1回深い経営課題を共有しつつ、Rep で日常的に他の経営者と情報交換を行う、という使い方が考えられます。EO・YPO は対面での深い関係構築に強みがあり、Rep はデジタルでの日常的なつながりに強みがあります。それぞれの特性を理解した上で、自分に合った組み合わせを検討してください。

まとめ

EO は創業者限定のフォーラム文化と、日本での急成長が魅力です。YPO は世界最大のCEOネットワークと教育プログラムの質が突出していますが、高い入会ハードルと日本での規模の小ささがネックです。Rep は参入障壁の低さとデジタルネイティブな設計が特徴ですが、歴史とネットワーク規模では EO・YPO に及びません。

完璧なサービスは存在しません。自社の売上規模、予算、目的、そして何より「どのような経営者とつながりたいか」を明確にした上で選ぶことが、最も後悔のない選択につながります。

出典・参考情報

費用・条件は2026年3月時点の公開情報に基づいています。最新情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。

本ページは、公開されている情報に基づき作成しています。Rep は株式会社GAROが運営するサービスです。

よくある質問

EOとYPOの違いは?

EO(Entrepreneurs' Organization)は年商100万ドル(約1億円)以上の創業者・オーナー経営者限定で、年齢制限はありません。YPO(Young Presidents' Organization)は年商1,500万ドル(約22億円)以上で45歳未満のCEO(創業者でなくてもOK)が対象です。日本ではEOが約1,400名・18チャプター、YPOが約180名と規模に大きな差があります。EOは創業者の純粋性を重視し、YPOは経営規模と若さを重視する傾向があります。

EOの入会条件は?

EOの入会条件は、年間売上100万ドル(約1億円)以上で、会社の創業者またはオーナー経営者であることです。雇われ社長は対象外です。年齢制限はありません。年商約2,500万円〜1億円未満の創業者向けには「EO Accelerator」というプレメンバープログラムも用意されています。入会には既存メンバーからの推薦と審査が必要です。

YPOの費用は?

YPOの初年度費用は約210〜230万円です。内訳は入会金(イニシエーション費用)約150万円、年会費約60〜80万円です。2年目以降は年会費のみで約60〜80万円/年となります。これに加えて、各種イベントや教育プログラムへの参加費が別途発生する場合があります。

Repはどう違う?

Repは2024年に開始された取締役以上限定のクローズドSNSです。EO・YPOとの最大の違いは、年商や年齢の制限がなく月額4,980円で利用できる点です。eKYC本人確認により代表取締役であることを確認し、スクリーンショット防止や匿名投稿など、デジタルでのプライバシー保護に特化しています。一方、EO・YPOのような対面でのフォーラムやグローバルネットワークは提供していません。

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